
JT Ploom Lounge 2025-2026
CONCEPT & STORY
五感で味わう、宇宙空間への没入体験。
加熱式たばこ「Ploom」シリーズが掲げる世界観を体現するため、音楽フェスの喧騒の中に「安らぎ」と「高揚」が同居する喫煙ラウンジ空間をプロデュース。

テーマは「特異点」。
Ploom AURA / EVOが持つブランドイメージカラーを踏襲した色彩デザイン。
そして、空間設計の核となるのは、東京と大阪、離れた2つの拠点を「特異点」として接続する。
単なる休憩スペースとしての喫煙所ではなく、ブラックホールを抜けた先に広がる景色のように、一歩足を踏み入れれば、そこは重力さえも忘れるかのような感覚に陥る浮遊感のある体験型ラウンジを設計。

視覚をハックする映像錯視効果と、空間全体を包み込むLED演出、映像と連動したサウンドデザインを掛け合わせることで、五感を刺激する「別格にして格別の一服」を提供。
Background
体験価値を最大化し、Ploomブランドコンセプトへの共感を高めるために、音楽フェス会場という特別な環境で、いかにブランドとユーザーのエンゲージメントを深められるかが本プロジェクトの課題であった。
単なる製品訴求の場ではなく、「その場所でしか味わえない没入体験」を提供することを重視することで、幻想的な空間演出が来場者の心を動かし、自然な形でのSNSシェアを誘発。結果として、リアルな場での製品体験の促進はもちろん、デジタル上でのオーガニックな認知拡大にも大きく貢献。
Design & Technology
テクノロジーとデザインの融合による空間拡張で、限られたブースサイズの中で無限の広がりを感じさせるため、特定視点からの錯視効果を用いた映像演出と、独自開発の映像送出システムを導入。


空間デザインと映像コンテンツ、照明、音響をシームレスに同期させることで、物理的な制約を超えた壮大なランドスケープを出現させた。

高度な没入体験を実現する鍵となったのは、企画の初期段階から導入した高精細なプレビズワークフローである。
実際の空間体験を忠実にシミュレートしたCG映像を、企画段階で共有することで、クライアントや制作チームを含む全ステークホルダーの認識を統一。完成イメージの解像度を早期に高めることで、ブレのない意思決定と、クオリティの最大化を実現。

また、2拠点での同時施工・開催という高難易度なオペレーションに対し、ソフトウェア設計の単純化と保守性の向上を徹底。シンプルなスタッフオペレーションと、不測の事態を排除した堅牢な設計により、5日間の会期を通じた安定稼働を実現。
Scope of Work
- コンセプト設計 / Concept Design
- クリエイティブプランニング / Creative Planning
- 空間デザイン / Spatial Design
- 空間パース制作 / Spatial Perspective Rendering
- 什器設計 / Fixture Design
- 映像演出ディレクション / Video Production Direction
- 映像送出システム開発 / Video Delivery System Development
Location
幕張メッセ / Makuhari Messe International Exhibition Hall (2025/12/27-2025/12/31)
インテックス大阪 / International Exhibition Center, Osaka (2025/12/26-2025/12/29)
Credit
Producer : Kodai Takao (ANDENT/mindblow)
Project Manager : Naoto Kondo (ANDENT/mindblow)
Project Manager : Juji Kawaguchi (ANDENT/mindblow)
Creative Director : Kodai Takao (ANDENT/mindblow)
Space Design / Previz : Kou Tanabe (ANDENT/mindblow)
Technical Director : Taishi Ishizaki (ANDENT/stu)
Technical Assistant : Mamiya (vortex)
Video Director - CDJ : Masato Kono (KITE)
Video Director - RCZ : Kento Nakai (Polymetric)
Line Producer - RCZ : Kou Nakamura (Polymetric)
Sound Direction : Kodai Takao (ANDENT/mindblow)
Graphic Design : Misato Ito (ANDENT/mindblow)